
「通常の外壁塗装の工程で塗装すると塗装が剥がれてくる」
10年前までは、こんなことは珍しいことでしたが、最近は弊社でもこのような「難付着サイディング」と呼ばれる、サイディングを外壁塗装することが一般的になってきました。
もちろん弊社で外壁塗装する場合には、この外壁材は、難付着のサイディングか確認してから問題ないように施工し、安心いただくために10年の長期の保証と20年までの定期点検を実施しています。
下の動画を貼り付けておくのでぜひ一度みてください。
外壁塗装をして1週間で塗料は完全硬化するといわれていますが、こちらは塗装のやり方をミスると、ガムテープで貼っただけで剥がれたり、爪で擦っても剥がれてきてしまいます。
外壁塗装する前の見分け方
通常のサイディングか、難付着サイディングかの見極め方は、何種類かありますが、
1、まずは図面上で外壁材に使われている名前を業者に伝え確認してもらう。
2、強溶剤テストを行うの
この2つが一般的です。
上記にある動画はコロナ以前に撮影したものです。しかし、下記にある動画はコロナ明けに実験動画として、メーカーから新品のサイディングを注文して実験してみたのですが、難付着サイディングなのに強溶剤で溶けてしまう…
これはコストカットのためのサイレント修正だと思いますが、難付着サイディングでも安物のコーティングを使って修正されている外壁材なら気にしなくても外壁塗装できてしまうようになっています。
これは塗り替え時期だとトラブルが減るのかと思いますが、
新築時だと高耐久のサイディングだと売られたのに、コロナ前とコロナ後から発売されたものだと同じ商品でも品質に違いがあるということの証明なので、どちらがいいのか、難しいところです。
これはきっと家を建てるハウスメーカーさんも知らないことだと思うので、同じ商品を時期で品質に違いを出すのは、なんか微妙なかんじですよね…
話がそれましたが、
きちんとした知識のある業者へ
これから外壁塗装をお考えのすべての方はきちんと知識のある業者にお願いした方がいいです。
私たちは新しいものができ時に、倉庫で実験などをしていると、
「えぇ〜言ってたことと全然違うやん」
というようなことも多々ありますので、
メーカーの話を鵜呑みにするような業者では不安でしかないと感じます。














































